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2009年同窓会たより

会を始めるにあたって廣野先生からのご提案により、この一年間でお亡くなりになった方への黙祷を捧げました。事務局で把握してるだけでも 4名の方が天に召されたとのことです。

同窓会会長の武田さんと学園理事長の平野先生のお話のあと、同窓会の決算報告・活動報告、今年度の予算案・活動予定、本年度の役員選出等々、迅速な議事進行となりました。その他、5月に行なわれた生徒さん達の美術作品展のご報告や、啓友会への参加の呼びかけがありました。

 

 

 

 

ここまでが同窓会総会でした。武田さんからは来年が啓明学園設立70周年にあたり、その記念式典が計画されているお話しがあり、また平野先生からは、今と昔で変わってしまった側面はあるだろうけど啓明を一般的な進学校にしたいとは思わない、皆さんの時代から引き継いだ良き特色をこれからも大切にしてゆきたいと云ったお話しをいただきました。

 

 

そうして待ちに待った懇親会の乾杯の音頭は、1回生の二宮さんの発声で執り行なわれました。

料理や飲み物を頂きつつ歓談は絶えません。その中で、17回生の河野元さんのピアノの演奏を聴かせて頂きました。前奏曲や夜想曲など、ショパンの曲が多かったと思います。ご存知の方も多いと思いますが、ショパンも二十歳くらいの頃に故国ポーランドを離れ、生涯ふるさとの土を踏むことがなかったそうです。どれほどに故郷への想いが強かったことか。

 

 

また53回生の山本直洋さんは、モーターパラグライダーで空撮される写真家の方で、啓明を上空から撮影された作品を今回の同窓会でスライド上映してくださいました。 古い世代の方には、現在の啓明の校舎の多さに吃驚なさっていたのではないかと拝察いたします。 でも昔の風景だってまだ沢山残っています。そんな素敵な写真も山本さんから見せて貰うことができました。 懇親会の終わりころ、山本さんの作品をスライド上映しつつ、河野さんのピアノ演奏をしっかりと堪能させて頂く機会を持ちました。お二人には心から感謝したいと思います。どうもありがとうございました。

 

 

締めには、学園歌を唄って終わらないと同窓会じゃありません。30年前から姿形容貌の全く変わってらっしゃらない
斉藤先生に伴奏して頂き、いつまでも続きそうな同窓会懇親会をいったんお開きとなりました。

 

 

来年は10月23日(土) 9月18日(土)、場所は啓明学園敷地内にて行うことになっています。また来年お会いできることを楽しみに致しております。みなさまのご健康が守られますように。

 

 

 

 

 
 
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