2011年度啓明学園「同窓会の集い」報告

日時：2011年6月4日（土）

去る6月4日（土）午前11時30分から啓明学園北泉寮2階に於いて本年度の「同窓生の集い」が執り行われました。学園からは平野理事長を初めとして新旧多数の教職員の方々、又同窓生の方々総勢80名弱の皆様が参加をされました。

本年度も同窓生の集いは、第1部「総会」(11:30〜12:10　於北泉寮2階）、第2部「懇親会」(12:20〜13:40　於カフェテリア)、第3部「21回生清水きよし氏に依るパントマイム」（14:00〜15:30　於Ｅ校舎2階・聖書講義室）の3部構成で行われました。

また第3部では東日本大震災の為の募金活動も合わせて行い、皆様から10万円を超える浄財が集まりました。

総会は粟屋(23回生)の司会で始まり、ご来賓を代表して平野理事長のご挨拶を頂き、続いて武田会長(23回生)が議長となり6議案（1号議案：昨年度事業報告、2号議案:昨年度会計監査報告、3号議案：昨年度決算報告、4号議案:本年度事業計画案、5号議案:同窓会組織・運営方法改訂、6号議案：本年度予算案）が審議され可決されました。

今回の大きなポイントは同窓会の中心となっている「常務理事制」を廃し、「運営委員会制」として平坦な組織にし、多くの人が参加しやすい組織にするなど、同窓会の組織と運営方法を改めたことです。

議案審議が終了後全員で学園歌の斉唱、カフェテリアへと進み、記念写真撮影。カフェテリアでは今回は有名老舗店のお弁当が配られました。

数十年ぶりの再会で懇親会は大いに盛り上がったグループも有りました。

第3部は聖書講義室に移動して21回生の清水清さんによるパントマイム公演が執り行われました。

静寂の中、フルートの音色とパントマイムが醸し出す不思議な雰囲気が参加者それぞれの思いを胸に描いていたのではないでしょうか。

(23回生 粟屋久男著)

去る6月4日（土）11時30分より、2011年度「同窓会の集い」が行われました。80余名の同窓生が出席され、学園からは平野理事長をはじめ新旧の教職員の方々にご出席いただきました。

今回の同窓会の集いは、第一部「総会」（11：30?12：10 於・北泉寮2階）、第二部「懇親会」（12：20?13：40 於・カフェテリア）、そして第三部は「パントマイム（東北関東大震災 奨学金チャリティーパントマイム）」（14：00?15：30 於・E校舎2階 聖書講義室）からなる三部構成で行われました。

総会は粟屋久男副会長（23回生）の司会で、まず武田公敏会長（23回生）のご挨拶、続いてご来賓を代表し平野理事長のご挨拶を賜り、プロジェクターを活用した2010年度事業報告・会計監査報告・決算報告・2011年度事業計画案と運営方法改訂・予算審議等と進み、満場一致の拍手をもって可決されました。さらに学園歌斉唱、上野美昭副会長（9回生）の閉会の辞と今後のスケジュールご案内にて終了、その後カフェテリア前で写真撮影を行いました。

恒例の記念撮影とカフェテリアでの懇親会は天候にも恵まれ、会食・懇談で大いに盛り上がりました。

パントマイム「清水きよしマイムファンタジア」の演者・清水きよし氏は本学同窓生（21回生）。年齢性別を超えて感動を共有できる舞台は、同窓生・学園保護者・教職員の方々を魅了しました。また、ご来場の皆様からの募金総額はおかげさまをもちまして10万円超となった模様です。正式な集計結果は後日お知らせいたします。

(33回生 鈴木正希著)