2012年啓明学園「同窓生の集い」報告

6月16日(土)午前11時15分からフォレストイン昭和館に於いて「同窓生の集い」が行われました。

本年度の「同窓生の集い」は第一部「総会」(11:15〜11:45於 テアトロソシエ)第二部は「先生と同窓生の集い」(12:30〜14:30於 シルバーホール)の2部構成で行われました。今年は多くの旧教職員２１名の方々と、学園からは、平野吉三理事長はじめ現教職員１０名の方々。同窓生は１回生から６８回生まで幅広い年代の117名の皆様が出席されました。

第一部「総会」は、菅野啓明 (13回生)が議長となり、2011年度事業報告・会計監査報告・決算報告・2012年度事業計画・組織と役員の変更・予算審議と進み、議事は可決されました。(詳細は、別項の総会議事録をご参照願います)

第二部「先生と同窓生の集い」は、司会　粟屋久男（２３回生）と中島一嘉（２７回生）の息の合ったコンビで開会。会場のドアーが開き旧職員２１名の方々が、同窓生の盛大な拍手で檀上に迎えられました。武田公敏会長挨拶。平野吉三理事長の祝辞。菅野啓明代表幹事の乾杯。旧教職員２１名の方々のご紹介は、スライドで大画面に映し出され、若かりし頃のお姿と、現在のお元気なご様子に、会場は、おおいに盛り上がりました。

その後、三井高維国際教育基金　坡山浩二会長から、教育募金のお願い。

そして永年同窓会の要となって、ご活躍頂いた廣野富雄先生が、退任されて加藤鉄先生が、後任として事務局を引き継いで頂ける事になり、感動的なお二人のご挨拶の後、讃美歌405番を合唱し、閉会となりました。

広く自由に動ける会場で、年齢や立場の垣根を越えて、約４０年・３０年ぶりにお会いする恩師と懐かしく語り合い、笑い声が絶えない楽しい一日でした。

尚、ご来場の皆様から頂いた教育募金総額は、おかげさまをもちまして107,255円になり「三井高維国際教育基金」にお渡し致しました。

宮崎美智子(27回生)