懐かしいクラスメートや先生方と一年に一度ぐらいは会いたいものだ、との思いからどうすれば多くの仲間に集まって頂けるかということで色々考えあぐねております。今のところ「拝島」と「都心」で隔年毎に毎年六月の初めに定期的に行ったらどうかと思っています。

同窓会の機関紙として、故菅野先生に題字を書いて頂いた「啓明同窓会だより」がありますが、なかなか発行が出来ない状況ですので、当面学園の機関紙「いずみ」の編集担当の先生と連絡を密にしながら適宜ニュースを提供して行こうと思っています。

IT時代に些か遅れをとっておりますので、担当役員を中心として、学園の「情報管理センター」代表の先生とも連絡をしながら、 より迅速な画面の更新を考えております。将来的には、同窓生同士の「異業種交流」の場に なれば皆様のお役に立てるのではないかとも考え検討を進めています。

各学年の連絡係としてご苦労願っているわけですが、この方々の定例会議を毎年秋に行えないものかと検討しています、「同期生の住所の把握」「総会への出席要請」「役員会、学校への要望」等々課題は多いと 思いますし、この方々がより機能する事が同窓会を発展させる要ではないかと思っています。

規約上は五年に一度作る事になっており、中間時は各卒業学年のみの増刷で補完しておりますが、卒業生が4000名を超えようとしているなかで、現在の様式の名簿が必要か否かについて検討しております。勿論原簿は正確なものを常に整備しておりますが、どういう形でのアウトプットが良いものか結論が出ておりません。

古い卒業生の方は、高等学校を卒業せず他校に転校された方でも、「入会金」を納入すれば、同窓会に入って頂いておりますが、年では高等学校卒業時に一括入会して頂いておる関係上、途中転校生の方へのご案内が出来ておりません。私達の会員資格では啓明学園に一時でも在籍した方はみな仲間であるとしておりますので、どのような形で呼びかけるかについて検討を進めております。

以上簡単に最近の役員会の検討状況を御知らせ致しました。まだまだ他に課題もあると思いますので、より良い同窓会にするためのご意見を是非ともお寄せ下さい。クラス毎には、また親しい方々同士は折に触れて集まっておられるでしょうから、同窓会総会には、誘い合って出席してください、そして貴方の最新の住所だけでも常に御知らせ下さい、高等学校の卒業を待たずに転校された方からのご連絡も待っております。