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啓明学園の新着情報
2007年度卒業式
 

2008年3月1日壇上の紺白の学園旗と「正直」「純潔」「無私」「敬愛」の標語に迎えられ、103名の卒業生は、在校生コーラス「勝利の行進」のリズムに乗って入場してきました。

讃美歌533番、聖書朗読「フィリピの信徒への手紙」、祈祷の後は、荒木栄先生(第36回生)が一枚づつ確認しながら、蕪木校長先生に渡された卒業証書の授与。

「海は如何なる川も拒まず」心の広い、わけ隔てのない人となり、多くの人的ネットワークを作り、社会の役に立つ人になって下さい、との校長先生の式辞に続いて、 平野理事長先生は、1954年イタリーから来日され、後に上智大学の教授となられた、元啓明学園理事の方のお話から、エコノミックアニマル日本の反省から、 世紀を重ねても変わらないローマに学び、ナショナルハイカルチャーを目指してもらいたい、とのご挨拶でした。 親の会会長さんからは、「過ちを改めざる、これを過ちと云う」論語の言葉を引用され、失敗を糧として成人されたい、との祝辞を頂きました。

同窓会からのシステム手帳をお渡しした、フレンドシップ賞は川越洋介君と坂村由香里さん、








都知事賞川越洋介君、体育優秀賞宇都宮健君・知念みずきさん、 皆勤賞は12年間の坂村由香里さんの他3年間7名1年間15名。国際ロータリー賞は竹内咲織さん宮下百合子さんが受けられ、 啓友会からは15年在学、14年在学各2名、12年在学14名の方々に記念品が贈られました。

生徒会代表の送辞は「先輩方に教えて頂いた、伝統をしっかり、受け継いでいきます」川越洋介君の答辞は「一つ一つの行事、仲間との出会いが、私達を成長させ、挑戦しては、失敗して学び、仲間同士お互いに与えあう影響力の大きさに、一人では生きていけないと思いました。後輩の皆さんも自分の目指すものに一生懸命取り組んで、燃える情熱を持ち続けて下さい」と二人とも自分言葉で、 しっかりと述べていました。

蛍の光の斉唱に続いて、卒業記念として「スタンド式スポットライト二器」を学園に寄贈して頂いた、 保護者代表の方の謝辞、学園歌の大合唱、頌榮、祝祷、で式は終わり、新しい同窓生達は、ハンドベルに送られて巣立ちました。

会場をフォレスト昭和館に移した「卒業記念パーティー」は、Talking Time、スライドショー、ギター演奏、歌、高校生活の思い出等等、 まさに卒業生の三年間を彼ら自身の演出パフォーマンスで、先生方ともども保護者の方も含めて楽しい思い出を更に作っていました。