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啓明学園の新着情報
2007年度卒業式
 

第62回卒業証書授与式


例年になく暖かい日、町田先生指揮のハンドベル前奏に続く、斎藤先生指揮の合唱に導かれて、入場する119名の卒業生を迎える体育館壇上には、正直、純潔、無私、敬愛の文字の下、平野理事長・学園長、佐々中高校長、今野初等校長、そして来賓として、島津昭島消防署長、上野同窓会副会長、浦野啓友会長、井口親の会代表、武部理事、田口理事等が着席。
讃美歌533斉唱、伊藤先生による聖書朗読、祈祷の後、一人ひとりに卒業証書が授与されました。
佐々校長の式辞は、一歩づつの積み重ねが成果につながる事の大切さを、平野理事長の挨拶は、画一的ではなく、自分の考えを、自分の言葉で述べる事の必要性を、井口親の会代表の祝辞は、これからは、勉強の仕方を学び、自分を磨いてもらいたいと、其々生徒に語りかけておられました。
皆勤賞(3ヶ年6名・1ヶ年12名)都知事賞、体育優良賞に続いて、同窓会からのフレンドシップ賞(深い友情を持って仲間を援け、最も友好的な行動に満ちていた人が、級友の互選と先生方により選抜される)をアモアベン・サリーさんと能代黎さんに、賞状とシステム手帳をお渡ししました、啓友会賞として15年在籍6名・14年在籍4名・12年在籍19名の方々に賞状と、図書券が贈呈された後、在校生代表が、先輩の伝統を受け継いで育てますとの送辞、讃美歌440番斉唱、卒業生代表はこの三年間で得た宝物を胸に、先生方に感謝していますと答辞、蛍の光斉唱の後、卒業生保護者代表の方の謝辞・記念品贈呈、学園歌の大合唱,頌栄541番、祝?、そしてハンドベルに送られて卒業生達は、目出度く私達同窓会の仲間になりました。
フォレスト昭和館に場所を移した「卒業記念パーティー」は、三年間の歩みをDVDにまとめ、「ビートルズ」「アコースティック」等素晴らしい演奏の後、圧巻は秋の文化祭で大感動を与えた「ライオンキング」の再演でした。先生方に花束贈呈の後は、「旅立ちの日」の合唱で3880人目の高等学校卒業生達は、次の道を歩み始めました。